予め情報収集しておいた岩手県交通 一関営業所に向かいました。
※岩手県交通 一関営業所での撮影は予め許可を得て撮影したものです。
朝一番の新幹線で、一ノ関に向かいました。
駅前に降りると早速旧年式のバスが現れました。
いすゞ P-LV219S(ハイデッカーW)
一ノ関と大船渡を結んでいる路線に写真のような縦4灯式のバスが充当されているようです。
ハイデッカーW型は側窓上部が曲面ガラスとなっていて、高級感のあるフォルムが特徴です。
同じボディーでCRA(10PAエンジン)やCSA(10PBエンジン)という型式があるようですが、CRAは『V10S』、CSAは『V10SS』というエンブレムが前面についているようです。ちなみにLVは10PCエンジンとのこと。
いすゞ P-LV219S(ハイデッカーX)
こちらはハイデッカーX型です。ハイデッカーX型は側窓に平面ガラスを採用しており、価格を抑えたモデルとなっています。
いすゞ P-LV217H(ハイデッカーW 8Pエンジン)
ショートホイールベースのLVです。このバスも一ノ関と大船渡を結んでいる路線に使われていました。
国内クラス初の9m短尺観光でガーラHD9のご先祖様にあたります。
宮交栗原バス いすゞ U-LR212J
宮交栗原バスのジャーニーもやってきました。
前面窓が方向幕部まで拡大されたフロントマスクです。
いすゞ K-CLM470
しばらくすると、モノコックバスが現れました。(883号車)
その後、一関営業所に向かいました。
いすゞ K-CLM470
営業所に停まっていたのはこのバス1台のみでした。(991号車)
後面は広告だらけでした。有効活用しているなと感心しました。
その後、下の2台のモノコックバス(990号車と867号車)が続けてやってきました。
いすゞ K-CLM470
(990号車)
いすゞ K-CLM470
(867号車)
いすゞ P-LT312J
大型短尺車(1191号車)。国際興業のカラーリングのままの車両も停まっていました。
いすゞ P-LR312J
LR長尺車。上の車両LTと同一ホイールベースです(2147号車)。
日野 BH15
定期観光バス「弁慶号」に使用されているボンネットバスです。訪問時は車庫で休んでいました。ボディーは金沢産業製。
一関営業所では、883号車、991号車、990号車、867号車の4台のモノコックバスを確認することが出来ました。
その後、青春18きっぷを利用して郡山へ向かいました。