新潟交通

バス撮影活動2日目の記録(2006/08/19撮影)
目標:なまず、ブルドッグおよび旧年式のバス

岩手県交通・福島交通の撮影活動1日目に引き続き、予め情報収集しておいた新潟交通西 弥彦営業所および新潟交通北 村上営業所に向かいました。
※新潟交通西 弥彦営業所および新潟交通北 村上営業所での撮影は予め許可を得て撮影したものです。

青春18きっぷを利用し、「ムーンライトえちご」などを乗り継ぎ、弥彦駅に向かいました。新潟交通西 弥彦営業所は列車内から見ることができ、1台のブルドッグを確認することが出来ました。弥彦駅を降り、足早に弥彦営業所に向かいました。

新潟交通 日産ディーゼル P-U32K 画像
新潟交通 日産ディーゼル P-U32K 画像
日産ディーゼル P-U32K
日産ディーゼルの短尺車です。エンジンが掛かっており、発車の準備をしていました。
新潟交通のカラーリングは青帯より上の部分が銀色塗装の車両と屋根の部分が赤色塗装(いわゆる赤屋根塗装)の車両があるようです。


新潟交通 三菱 K-MP118K 画像
新潟交通 三菱 K-MP118K 画像
三菱 K-MP118K
ブルドッグです。側面上部から突出した方向幕が特徴的です。
このバスはしばらく動く気配がなく、残念ながら走行シーンを撮影することができませんでした。
このブルドッグは、青帯より上の部分が銀色塗装でした。


新潟交通 三菱 P-MK126F 画像
三菱 P-MK126F
小型リヤエンジンバスです。


その後、村上まで移動し、新潟交通北 村上営業所に向かいました。

新潟交通 いすゞ P-LV314Q 画像
新潟交通 いすゞ P-LV314Q 画像
いすゞ P-LV314Q
地元・新潟の北村製作所製最新スタイルボディーのバスです。
この独特な顔つきから「なまず」と呼ばれています。
「なまず」は、新潟地域のみを走っているバスで、1985年から1988年までに集中的に導入され、一大勢力を誇っていましたが、最近は数を減らしつつあります。
高さのある側窓が特徴的ですが、窓の面積を大きくとった分、ボディー剛性がなくなってしまったとの噂です。
写真を見て感じたのですが、後扉を開くと、ルーバーが扉で隠れてしまっています。熱がこもったりしないのでしょうか。


新潟交通 いすゞ P-LV314Q 画像
新潟交通 いすゞ P-LV314Q 画像
いすゞ P-LV314Q
村上駅前で撮影。村上営業所では、2台の「なまず」を確認することができました。
2台とも通常運行に使われているようでしたが、運転手さん曰く、この秋で廃車だと思うとのこと。とても残念です。


新潟交通 いすゞ P-LV314K 画像
新潟交通 いすゞ P-LV314K 画像
いすゞ P-LV314K
登録番号が新しいです。中古車でしょうか?


新潟交通 いすゞ P-LV314Q 画像
いすゞ P-LV314Q
1989年の1年間だけ購入された、富士重工製ボディーのLVです。
LVは、1988年までは北村製作所製ボディー(なまず)、1990年以降はアイ・ケイ・コーチ製ボディーを採用していたとのことです。


新潟交通 三菱 P-MP618P 画像
新潟交通 三菱 P-MP618P 画像
三菱 P-MP618P
ワンロマ車です。このバスも中古車でしょうか?
中扉が目立たないような、側窓配置です。ワンロマらしい高級感を感じさせるバスです。


新潟交通 いすゞ U-LV324N 画像
新潟交通 いすゞ U-LV324N 画像
いすゞ U-LV324N
新津駅で電車の待ち時間に撮影。写真のLVは赤屋根塗装です。


1日目、2日目とも目標としていたバスを全て撮影することができ、とても満足しています。

2日目の記録は以上。

日本各地の路線バス撮影記 トップへ

ホームページ トップへ